防災拠点訓練に参加してきました。
阪神・淡路大震災、東日本大震災、熊本地震、北海道胆振東部地震
広島、岡山豪雨
北海道石狩川氾濫、茨城豪雨水害、鬼怒川氾濫、岩手・岩泉水害
私が見聞きしてきただけでも、これほどの災害がこの20~30年で起きています。
少しずつではありますが、教訓から学びいくつも改善がなされています。
改善を学んで、いざと言う時に備えなければならないですよね。
避難所で避難者はお客様ではない!!
今回、この言葉が本当に胸に残りました。
誰がするでもなく、してもらうでもなく、自分たちで地域の避難所を運営していかなければならないということでね。
仮設トイレ設置
☆ちょっとメモしてきたことφ(.. )☆
☞震度5強から拠点開設、運営担当が
安全確認、更には避難した人達と
その場所を運営していく。
☞避難所では体育館など、まずは
ガラスや落下物確認および除去、
トイレ使用確認、水周り不備の
場合は袋設置、仮設トイレの
設置など。
☞受付→物資支援数量→人数の
把握、避難生活は自宅か拠点か
判断
☞避難所には備蓄品を持って避難
拠点へ、万人に備蓄品が行き渡
る訳では無いので、持てる分で
とのこと。
☞持ち物!寝袋類、毛布、備蓄
食料、飲料
☆今までも言われていること、新たな情報☆
☞寝床に履物
(これは昔から言われてるね)
☞備蓄品(食料、水)は1人三日分
☞ローリングストック
賞味期限、消費期限があるので
順繰りにまわす。
そういば、お水を一本ずつなら
変えることができると教えてく
れた人がいた。
女性でも飲んだら一本買ってくる!
それでいいんだよね。
☞マンショントイレは配管が破損して
いる場合あるため流さないとのこと。
階下で大変なことになると
☞感震ブレーカー、再通電火災に
ならないため。
☆今回ペット避難の説明☆
☞人間よりペットは順応性が無い!
ストレスを感じるとのことだった。
☞自宅で崩壊が免れているところが
あれば、そこで飼育する方がペット
にはストレスがかからない。
☞預けられるペット友を作る
お友達が被災を免れていればペットを
預けることも考える。ペット同士が
仲良くないとね。
☞避難した場合はペット班を作り、
グループ行動が望ましいと。
☞ケージに入る訓練、食べ物を選り好み
しない訓練、無駄吠え・・・(^_^;)
飼い主も避難に向けて訓練ですね。
ペットの食料配給は5日ほどかかると推測される。
次年度はペットと共に参加してみたいですね。