2010年10月27日水曜日

キャンプ

最近、家族でキャンプにはまってしまった。一番はまってるのは主人だが、もともと私も嫌いじゃないので月に1度程度でキャンプ地に足を運んでいる。

今は、一時間程度で行ける千葉県がマイブーム!!
アクアラインも安くなったことで、かなり金銭面にしてもニコニコなの。

もともと、オートバイレースでレース前夜入りで車中泊はお手のもだったので、揃える道具もわずかですぐに決行できた。

だが、快適を求める主人に私はブーイング・・・。
硬い地面に寝るのがなかなか馴染めず、エアーマットを購入したいと言い出した。
外見は見えるけど人のテントまではなかなか見れないですよね。
みんなどうやって寝ているのか?
ネットで調べてもあまり納得のいく回答が出てこない。
エアーマットを探してみたところ“キャンプは不便さを感じ、より良く快適に考え楽しむもの。エアーマットなんぞ使うならキャンプなんかするな!!”なんて記述もあった(爆)

そりゃそうだ!と私は主人に「↑だってよぉ」
「おれは軟弱キャンパーなんだぁ~」と大笑い。

結局、スノピのお高いマットをお一人様で購入。
私と子どもはお安いマットでご就寝ですよ。
まっ、家族で一番稼ぎがいいのだからそのくらいはよろしいでしょうかね。
と、11月も極寒キャンプ(今年のキャンプ納めかな)にどこにしようかあれこれ検索中です。

2010年10月25日月曜日

多種多様

お休みにBBQをした。若いころと違い「肉、肉、肉でちょっと野菜」では無くなってきているなぁ(笑)
野菜や漬物、つまみでお肉はちょっとでいいや。
イカ焼き・・・いいねぇってな感じですかね。

BBQは普段会えない人と会うことも多いが、物の考え方や仕様、方法が様々であることを感じる機会でもある。(よく言えばだが・・・)
悪く言うと、この人のやり方「ありえないでしょ」とか「もっと働けよ!!」などと、感じるところも見えてくる(爆)

会社で行う場合は、意外とその人の情報を把握しているからBBQでの働きも普段の仕事にオーバーラップしテキバキの人、ダラダラの人、口だけの人だいたい分かるせいか以外にイラッとくることは少ない。

しかし、家族づきあい、ママ友、学校などなどで催す場合は、上記に述べた良くもとったり、悪くもとったりで案外BBQの時間帯は気を使い、終わるとグッタリしてしまう。
本当に人間多種多様なんだと思わされてしまう。

「お酒、お酒!」と騒ぐ男性・・・持って来てくれるイヤ、持ってくるのが当たり前かのような態度。あたしゃあんたの妻じゃない。
危険な行為をしているわが子がいても、飲んでぺちゃくちゃおしゃべりばかりの母。
ものすごい采配で、焼き物をしてくれる父、運ぶ母。
いや~ほんとBBQって人間性見えますよね。

で、結果。
この人とは二度とBBQやりたくね。ってか(笑)

でも、それが分かるとお付き合い方法も分かるよね。
相手を見定める目安が出来るから・・・。
そういう、自分もどう見られているかしら。コワイ、コワイ。

2010年10月22日金曜日

寝込んだ

季節の変わり目に風邪をひいてしまった。そういえば会社の誰かがひいていた。
鼻はグジュグジュ、喉はガラガラ・・・やられた。今日は休んだ。

さて、少し元気になったからセナの映画について記述してみようかな。

私が上京してF1レースをTVで見始めたのは、20歳前半からだった。
土曜日が予選、日曜が本戦だったかな。
日曜夜F1のTVがつきっぱなしでいつも「あ~明日から仕事かぁ」と思いながら結果まで見れずにいつも子守唄代わりにエンジン音を聞いていた。

そのころF1にオンボードカメラが装備された。アナログカメラ・・・どこかを通る度に画像や音声が途切れる。それでも、オンボードカメラが装備されたことにより、体感はドライバーに近づいた。
吸い込まれるカーブに自分の足に力が入る。架空ブレーキ。そうそうこの感覚。
今のようなシフトチェンジではなく、サイドシフトう~ん懐かしいィ
一瞬にしてその当時に住んでいたアパートが頭に浮かんでくる。

映画を見ながら、違う自分があの時こうすれば良かった、言えばよかった、失敗したなんてことを考えていた。

TVで見ていたときはピットの映像だけ、音声は聞こえない。
映画ではその音声が聞こえてきた、そのころから自分の振り返りはなくなっていた。
駄々をこねるようなセナに大人の計算高い戦略のプロスト。
対照的な二人のドライバーの関係に引き込まれていた。

苦しい表情ばかりのセナ。
自分の主張、思いが通らないもどかしさばかりが映し出される。
鈴鹿といえばセナが勝って当たり前と、その当時は思っていた。
その中にもいろんなことが詰まっていたなんて計り知れなかった。

映画を観ることにより、セナの衝撃シーンも見ることになると思ってはいたが、今見ても死亡してしまうほどの事故には到底見えなかった。
確かに、あのころはF1に事故や接触がレースごとにあったような記憶がある。
他人の不幸は・・・クラッシュあってのF1と思っていたこともあった。
しかし、運営する側ドライバーにしても事故のないレースを求めていることを知り自分を恥じた。

映画でも言っていたが、セナの事故以来死亡事故は起きていない。
それは、皆の努力の結果と今は理解できる。

ずーっと胸が詰まる思いで観ていた。
「セナはこんな重圧で楽しい人生だったの?」と思えるほど辛い立場、状況、思いばかりがクローズアップされた内容だった。
しかし、ホッとしたのはエンディングでセナの笑顔ではしゃぐ姿が見れたこと。
そうだよね。苦しい、辛いだけが一生じゃなかったよね。となんとなく感じ取れたから・・・。

パッとライトがついた。
いつもなら「あ~あ」と背伸びしたり、周りを見渡したりとするのだけど、消えた画面をみつめたままため息もでず、つばをごくりと飲んで。
“今、何かを言葉にはしたくない”という心境でやっとの思いで車まで足を運んだ。

2010年10月18日月曜日

人生の重圧

観てまいまいりました『アイルトン・セナ ~音速の彼方へ』
・・・セナのプロのドライバーとしての一部を知ることに、プロとしての人生の重圧、ドライバーとして生き様などなど、終わってからため息が出来ずゴクリとつばを飲み込んでしまった。


この映画を観る予定(DVD化されてなども含む)の方へは、私の感想を読まずに観ていただきたいと思う。
なぜなら、映画ではない軌跡ヒストリーだから感嘆は観る人の人生に添う形で感じるものがかなり違ってくるから・・・。

続きは後ほど・・・。

2010年10月16日土曜日

映画

最近はWOWOWばかりで、映画を見に行くことも少なくなっていた。
久しぶりに見ようかと思い立ったのは『アイルトン・セナ ~音速の彼方へ』
ちょっと青春時代を思い出してみたいと・・・。


これからレイトショーで鑑賞してくるが、既にドキドキしている。
なんだか食事も喉を通らない、気持ちが浮だっているせいかな?
あんな時、こんな時と若いころの自分が蘇ってくるのはなぜかしらね。


胸がキュンとする。
戻ることの出来ない“時間”に・・・。


家庭も家族も十分に満足しているけど、自分に何かが不足しているような気がする。
足りないのは若さ?! トキメキ?! 何が足りないのか?
今の自分に足りないもの。
映画を見たら少しは見えてくるものがあるのか?

2010年10月15日金曜日

きょうの一針 あすの十針

意 味: 今日縫えば一針で済むほころびも、放っておくと次第に大きくなって十針も縫わねばならなくなる。何事も処置が遅れると、あとで苦労することのたとえ。

ずいぶん前にこのことわざに出会い、とても感慨深いものと感じました。
今は、私の座右の銘として日々良いことも悪いことも「きょうの一針、あすの十針」と生きています。

どちらかと言えば「ことが大きくなると大変だよ!!」ということわざではありますが、逆に良いことは「こつこつやれば大きな成果だね。」ということにもなりますよね。

では、本日よりこつこつと成果を上げてまいりますか。