2011年9月3日土曜日

8/16 盆帰省

子どもたちの夏休みが終わり、やっと“宿題”から開放されたぁ。
と、思ったらガクッときてドッと疲れた。
なかなかパソコンに向う気になれずに盆の話題が随分と遅れてしまいましたm(_ _)m

こちらが大槌に秋篠宮ご夫妻がおいでになられた時、紀子様にお腹を撫でていただいた家のお嫁ちゃんとすくすくと成長中の甥っ子です(^-^)
震災後は、横浜に呼びこちらで出産をと病院も調べていたのですが、宮古の産婦人科が震災後も可動していたので結局残る事に。母は強しですね!!
無事に産まれて本当に安心しました。

そして、ここが今避難でお借りしている金沢の古民家?!です。
姪っ子はお嫁ちゃんの実家にお泊りで全員集合ではないですが・・・みなさま、皆元気にしております。ご心配お掛けしました。

この後、金沢に別れを告げお世話になった釜石キッチンカーの和っつさんの所へお礼に伺いました。
こちらのマスターは食堂、調理に関係する支援品を呼びかけられていました。我が家は包丁もまな板も流されていましたので、とても助かりました。
一般調理器具とは多少異なります。まな板にしても包丁にしても専用なわけで・・・(・・;)
こちらのマスターより大き目の出刃包丁を分けていただきました。「これで新巻鮭が切れる」と大変父は喜んでいました。
余談ではありますが、昔はお歳暮の新巻鮭の出荷は一本物が主流でした。
なぜなら「我が家にはこんなものが届いたのだ。」と軒先に吊るし見せびらかす?という話を聞いた事がある。
しかし、近頃では大型スーパーが軒並みの出店で、魚屋と言う商店が少なくなり持ち込んで切っていただける状況が無くなってしまっていると・・・。
そんな事もあり、最近は切り身で直ぐ食べられるようにとカットして送る事が多くなったのだそうです。
そんな事もあり“なた”に近い大きな包丁でいつも切り身にしてましたねぇ。だから大きな出刃包丁は何よりもうれしかったのだと思います。
和っつのマスターそして関係協力者の皆様、本当にありがとうございました。
和っつさんで焼き鳥とチリソーセージを買い込み・・・チキンカレーをと思ったのですが、その日義母が夕食にカレーを用意していたので話題のチキンカレーに後ろ髪を引かれながら釜石キッチンカーを後にしました。

そして平田の仮設に戻り、取り付けた備品に不具合が無いかを確認し、夜走りに備えて一休み。
今回はなんとも移動距離、移動時間の多い盆帰省でした。







0 件のコメント:

コメントを投稿