今回、台風15号は日本列島を横断で多くの被害をもたらしました。
ニュースでも3.11震災を思わせるような・・・なんて事を話しているが避難指示も速く出たり、それだけ危機意識が高まった事を感じます。
台風一過?! 私は子どもの頃「台風一家」と思っていました。ツイッター上でも同じ事を思っていた方がいたようで(笑)
「台風ができると次々子どもの台風ができるから台風一家っていうんだぁ」と思っていたわけですが・・・。
被害はTVでは見ていたものの、マンション前の工事現場ではこんな事になっていました。
一枚一枚のトタン屋根は8畳くらいはあるでしょうかね。
下の車と比較してもかなり大きい事が分かります。
飛散していたら・・・と思うと コワイ、コワイ。
当日、こんな日ほど仕事が重なるもので・・・子どものお迎えは引き取りをお願いしていたお宅に頼んでいたので、まずは片付けるべく仕事をこなしてました。
徐々に雨も風も強くなってきていました。とうとう暴風圏内に入り、外に出る事が危険と判断。
定時を過ぎたがしばらく会社にとどまる事にしました。
主人が早めの帰宅指示が出ていたので子どもについてはまずは大丈夫と!!
遅めの帰宅に近所に住む会社の人を車で自宅まで送り、帰ってきたら工事現場の人たちが道路でなんやら上を見上げて話している?ナンダロウ?
暗闇で見えなかったが翌朝出てみてびっくりしたのがこの写真の風景でした。
さてさて、今日は屋根を直しているようです。
震災の時もそうですが、復旧の早さ、日本の技術はすごいと感じます。
そうそう、暴風雨で怖いのは壊れた傘です。
どうして壊れた傘をそのまま捨ててしまう人がいるのでしょうか?
帰宅途中でも、壊れた傘が車道に飛ばされ向ってきます。「ぎょえ~!!」と避けたり、スピードを落としたり。
事故の起因になりかねません。
台風でなくても、少々風の強い時などには良くあることですが、物を大事にしないということや自分で最後まで後始末を出来ないという悲しい現象である事が分かります。
確かに子ども達は、毎度壊れた傘を持ち帰り「またかよっ(怒)」って私も思うけど、持ち帰るってだけ偉いねぇとつくづく思う。
昨日は、そんな話を子ども達と話しました。
「幸せや楽しさ、おいしさは人にいくらでも分けてあげていいと思うよ。でも、辛さや悲しみ、嫌な事は人に分けることではない!。それは押し付けと言うんだよ。嫌な事ほど自分ひとりでさっさと片付けちゃえばあっという間に終わるさ。」
なんてな事を言いながら「果たして・・・自分はどうかしら?」と回顧してみたりして。
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