2012年3月7日水曜日

FAXがついたとさ

なんとか魚屋も仮設加工所で可動し始めました。
ほぼ自力です。

越田鮮魚店3/5よりFAXも可動開始です。
元の電話番号と同じです!! 0193-42-5363
友人より「お魚、送ってもらえるの?」と声を掛けていただいていので、早速今朝、FAXを送りました(^Q^)/^

ここに至るまで悔しい思いもしました。
加工所施設での事業支援補助は雇用が無ければ補助はおりないのだと言われたそうだ(;_;)
復興しようとしても支援が必要!!
個人事業主はほとんどがさんちゃん事業の方が多いだろう・・・。

結局は、ただの箱物を用意されただけ。
それでも賃料は納付するわけです。

中身がなければただの箱。
エンジンの無い車と同じ。

リサイクルショップを回り、冷蔵庫、冷凍庫や製氷機・・・。
ショーケースだか冷蔵庫だかはどこかのボランティアより援助を受けて格安で譲りうけたと言う。格安とは言え何十万もする。

その中でも、ずーっとお付き合いのあった機械屋さんからは、ラッピング機だったかなぁ?「がんばって魚屋さんやって。」と何かは判明しないが個人的にご支援いただいたと。ありがたかった(T_T)

そしてどこかの団体の支援でFAXだけは貰えたと喜んでいた。
「なっても買ったけど、FAXだけは支援品でもらえだがぁ(*^_^*)」
それも、これも本当にありがたい。

結局、行政からの補助はなにもないわけでして・・・。

それでも自力で立ち上がる両親には頭が上がりませんねぇ。
それも、2人で居るからこそ出来た事なのでしょう。

FAX繋がりで電話なんですが・・・。
そう言えば、震災後災害ダイヤルを回す傍ら、自宅と店の電話をかけてみた。
自宅は「都合により電話が繋がりません。」というアナウンスが流れていた。
「そりゃそうだよな」と思いながらも店の電話にもかけてみた。

ダイヤル音が響く、一回、二回・・・しばらくしてゾゾッとした。
もし電話が繋がり「もしもし?!」って出たら( ̄□ ̄;)!!
ちょっとそういうものを感じてしまう私。
慌てて電話を切ったものの、全身がトリハダものでした。

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