ひょんな事から大腸の内視鏡検査をすることになりまして、緊張の一日を体験いたしました。
昨年末にも子宮頸管ポリープなるもので病院にお世話になっておりますし、寄る年波なのでいろいろとガタが来る事だろうと意を決してみてもらう事にしました。
まずは結果は何事も無く、健康であることに感謝です。
外部情報を入手するも・・・
やはり簡単な検査ではないことは┐('~`;)┌ご承知の通りでして。
前日、夕食からは絶食!夕食後に下剤を服用。
当日の朝食も家族が食べているのをあーんぐり眺めていざ病院へ。
「あ~、腹減ったぁ」とぶつぶつ病院に向いました。
病院に着くとお着替えです。
おしりが大きく割れているズボンに履き替えるのですが、そこで「もう、逃げられない!」ってな気分になりましたね(笑)
案内された部屋に通されると、2リットルのタンクとチュウ杯並のコップを手渡され30分から40分で飲んでくださいと説明を受ける。
既に6人ほどの方々がゴクゴクと飲んでいる。
「これが噂の2リットルかぁ」
友人からはポカリみたいな味と聞いていたのですが、まったく違う!!
どちらかと言えばコットラックス。
ゴクゴクいける味ではない( ̄□ ̄;)!!
無理に飲もうとすると逆流しそうな・・・を必死に堪えて飲み続ける。
よく旦那に“腹黒”と言われるものの、今日ばかりはすっからかん!!腹黒とは言わせないぞ。
飲んで→トイレ、飲んで→トイレの繰返しなんだが、そこには大きなモニターで映像が流れている。
こういうきつい状況だから、お笑いでも旅気分でも流れてくれたらいいのに、なぜかエジプトのナンチャラカンチャラで映像も流れる音楽も暗い。
室内がドヨ~ンとする。
幸いだったのが女性が数名居たので、少し会話が弾んだ。
数度の経験者の話を聞いたり出来たので不安は少し解消されたカナ。
そう考えると男性はみんな一匹狼。
黙々と飲んで誰とも話さず・・・案外女性って対応能力早いもんだと感じた。
いよいよ、名前が呼ばれる。
処置室に入り血圧を測り、心音計を指に挟まれ、鎮痛剤が投入されたら・・・(__)zzzzz
目が覚めたら待機室だった。処置中はまったく意識なし。
後は検査結果を聞き終了。
結局、辛いのはあの2リットルを飲むことだった。
飲めないで時間を経過した人や、腸内洗浄がまだな人は追加の一杯を頂いてた∑( ̄ロ ̄|||) うぐっ。
更なる追加ドリンクを飲まなくてよかったぁ。
病院を出て、とにかく何か食べようとマックに入る。
「こんな重いもの食べていいのか?」と思ったが、食べたい!!
そして、夜にはひな祭りと称してうな丼をいただきました。
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