前々回の「多種多様」に追従する話ではある。
学生までは、他人の変わった習慣や考え方は自分の世界には無い新しいものですんなりと受け止めていたような気がする。
だが、人生40年も経ると「だいたいこのあたりが普通のライン」と決めてしまっているのか?自分の利になるものは是が非でも吸収したい、覚えたい、知っておきたいと・・・。
しかし、不利になることは「常識じゃない!!」と決め込んでしまっているような気がする。となると、「あの人ちょっと変わってるよね。」から「あの人は変な人。」に変化していっている事がある。恐ッ!!
そして、その時同調する周囲が居ると、自分が「普通」なのかと安心をする。
自分は常識の範囲内かを確認している。
「自分の常識は他人の非常識」と思い、自分が正しいと思っても常に周囲の話、意見を尊重していかなければならないと思う。
でも、それが一番難しい。「普通、平凡な人」になるのが・・・。
「こうじゃないといけない」「これが当たり前、常識でしょ」って・・・いえいえそれはお宅だけざますよなんてね。
若かりしころ「あたしはあたしなんだよ 怒!」と尖がって突っ張っていたけど、角が取れて丸くなるって本当なんですね(笑)
まぁ、学生の時は年が上下2、3年しか違ってないからねぇ。
でも、社会にでれば20、30年離れている中で、上は親か祖父母かに近いし、下は我が子いや、孫になるかもに近い世界になっているわけですものね。
人間臨機応変が出来るようになるわけですか。
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